肌の老化は何歳から?10代から

肌の老化は何歳から?10代から

肌の老化は何歳から?10代から皆さんは、スキンケアを何歳からするのが良いか考えた事はありますか?よく、人は30代くらいから肌の老化が始まると言われていますが、実は10代から始まっているのです。

若い頃はお肌のターンオーバー(新陳代謝)が良く、肌ダメージの回復も早いのですが、部活動などで紫外線を長い時間浴びたり、肌が乾燥した状態での放置、夜更かしによる睡眠不足、バランスの悪い食生活などを続けていると、シミやそばかすが出てきたり、肌が荒れたりと、肌老化の原因になります。

何のケアもせず、そんな生活を続けていると、気が付いたら20代で40代の肌になってしまい、取り返しがつかない状態になってしまう可能性があるのです。

肌の老化はどうしても年齢と共に進んでいくのですが、毎日のスキンケアによって肌の老化を遅らせる事ができます。歳をとってから後悔しないためにも、今からしっかり対策していきましょう。

肌老化の3大原因

「お肌の乾燥」は美容の大敵!

「お肌の乾燥」は美容の大敵!

人によって個人差はありますが、20歳を越えた頃から肌は乾燥しやすくなります。これは女性ホルモンの減少、ストレス、寝不足などで生活習慣の乱れから、角質の潤いを保つお肌の保湿成分が減少していくのが主な原因と言われています。

水分を失った肌は表皮が乾燥してしまい、シワやたるみの原因になりますので、化粧水や乳液、クリームで日頃からしっかりケアしましょう。

乱れた生活習慣による「酸化」と「糖化」

乱れた生活習慣による「酸化」と「糖化」

「酸化」という言葉はよく耳にすると思いますが、金属に例えると「サビ」のことです。人は体内に取り込まれた酸素の一部が変化して「活性酸素」を生みだされ、「脂質」が結合して細胞が酸化します。

お肌が酸化すると、皮膚に弾力を与えている真皮層コラーゲンなどの部分が硬くなりハリや弾力を失い、たるみといった肌老化の原因になります。これは、大気汚染や喫煙による肌ストレス、脂質の多い食事、添加物の多い食生活などによって発生しやすくなると言われています。

また、不規則で過剰な食生活を続けていると、必要以上に摂取した糖分とタンパク質が結合して老化物質が生成され、お肌の「糖化」が始まります。「糖化」が起こると、美しい肌を保つために必要なコラーゲンや角質を弱らせ、肌の弾力が失われたり、くすんだりします。

細胞の衰えを防ぐために、細胞賦活成分や、抗酸化・抗糖化成分などを含有した化粧品でしっかりケアをしましょう。

生まれた時から始まる「光老化」

生まれた時から始まる「光老化」

人に影響のある紫外線には、波長が長いUVAと、波長が短いUVBがあります。UVAを浴びても日焼けを起こしませんが、皮膚の真皮にまで到達してコラーゲンとエラスチンの機能を壊す原因になります。この2つが機能しなくなると、お肌のハリを保つ機能が著しく低下してしまい、シワ・たるみの原因になります。

UVBは、表皮細胞の遺伝子に傷をつけてしまうので、日焼け・シミ・そばかすの他、皮膚ガンの原因になると言われています。

お肌の老化の原因は、ほとんどがこのUVAとUVBによる「光老化」と言われ、年齢にかかわらず、これを避ける事は出来ません。その為にも紫外線に対する防御対策と、紫外線を浴びた後のスキンケアが非常に重要です。

正しい肌の働きを保つために、UVカットはもちろん、ターンオーバー活性成分や美白成分などを含有した化粧品でしっかりケアをしましょう。

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