エステサロン開業時に必要な備品とは?
エステサロンを開業する際には、施術に必要な機器や備品を揃えることが重要です。
適切な設備を用意することで、施術の質を向上させるだけでなく、衛生管理やお客様の満足度にも大きく影響します。
ここでは、エステサロン開業時に必要な備品をカテゴリーごとに詳しく解説します。
1. 必須のサロン設備エステサロンを開業する際、快適な施術環境を整えるためには、基本的な設備をそろえることが重要です。
ここでは、より詳細に各設備の選び方やポイントを解説します。
施術ベッド・チェアの選び方
エステの施術は長時間に及ぶことが多いため、お客様の体に負担をかけない施術ベッドを選ぶことが大切です。以下のポイントに注意しましょう。
サイズと高さ調整機能 | 施術者の身長や施術内容に合わせて高さ調整ができるものが理想的です。特に、フェイシャルエステとボディエステでは施術姿勢が異なるため、可動式のものを選ぶと便利です。 |
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クッション性 | お客様のリラックス度を左右するため、適度なクッション性のあるものを選びましょう。長時間の施術でも疲れにくいものがベストです。 |
折りたたみ式 vs. 固定式 | スペースに余裕がある場合は、しっかりとした固定式が安定感がありおすすめですが、個人サロンなど限られたスペースで運営する場合は、折りたたみ式や軽量のものが使いやすいです。 |
施術用ワゴン・収納棚のポイント
施術中に頻繁に使用するアイテムを整理整頓できるワゴンは、施術のスムーズさを左右する重要な設備です。選ぶ際のポイントは以下の通りです。
移動がしやすいものを選ぶ | キャスター付きのワゴンなら、施術中に簡単に移動できるので便利です。 |
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収納スペースの多さ | 施術に必要な道具を一箇所にまとめておけるよう、引き出し付きや段数が多いタイプを選ぶと良いでしょう。 |
防水・耐久性 | オイルや化粧品を扱うため、汚れに強く、掃除しやすい素材のものがおすすめです。 |
鏡・ドレッサーの設置ポイント
エステ後の仕上がりを確認するために、お客様が使いやすい鏡やドレッサーを準備しましょう。特にフェイシャルエステでは、お客様がメイク直しをしたり、肌の変化を確認したりするため、適切な配置が必要です。
大型の姿見 | ボディケアを提供する場合は、全身が映る鏡を設置することで、お客様が施術前後の違いを確認しやすくなります。 |
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メイクスペースの確保 | 施術後にお客様がメイクを整えられるように、ドレッサーを設置するとサービスの満足度が向上します。 |
タオルウォーマーの重要性
エステの施術では、温めたタオルを使って肌を整えたり、リラックス効果を高めたりします。そのため、タオルウォーマーは欠かせない設備です。
適切なサイズを選ぶ | 1日に使用するタオルの枚数に合わせて、適切な容量のものを選びましょう。 |
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衛生管理がしやすいモデル | 定期的に内部を清掃できる構造のものを選ぶことで、清潔な状態を保つことができます。 |
保温性能 | 長時間使用しても一定の温度を保てるものを選ぶと、施術のスムーズさが向上します。 |
空調・換気設備の整備
エステサロンでは、快適な空間を提供するために、空調や換気設備を整えることが重要です。
エアコン・加湿器 | 室内の温度や湿度を適切に保つことで、お客様の快適さを向上させます。特に冬場の乾燥対策には加湿器が役立ちます。 |
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アロマディフューザー | エステのリラックス効果を高めるために、心地よい香りを提供できるアロマディフューザーを導入すると、お客様の満足度が向上します。 |
換気システムの導入 | 美容機器やアロマオイルを使用する際には、空気の入れ替えが重要です。窓が少ないサロンでは、換気扇や空気清浄機を活用しましょう。 |
その他の設備
カウンセリングスペース | 施術前後にお客様とコミュニケーションを取るためのスペースを確保すると、信頼関係の構築につながります。 |
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BGM設備 | リラックスできる音楽を流すことで、サロンの雰囲気を演出できます。Bluetoothスピーカーなどを導入すると便利です。 |
レジ・決済システム | クレジットカードや電子決済に対応できるシステムを整えておくと、お客様の利便性が向上します。 |
2. 衛生管理用の消耗品エステサロンでは、お客様に安心して施術を受けてもらうために、衛生管理を徹底することが欠かせません。
特に、肌に直接触れる施術が多いため、常に清潔な環境を保つための消耗品を適切に準備しておく必要があります。
ここでは、サロン運営に必要な衛生管理用の消耗品について詳しく解説します。
消毒・除菌アイテム
エステサロンでは、施術用ベッドや美容機器、スタッフの手指など、さまざまなものを消毒する必要があります。適切な消毒・除菌アイテムを常備し、こまめに使用することが大切です。
アルコール消毒液 | 施術前後にスタッフの手指を消毒したり、施術ベッドや機器を清潔に保つために使用します。 |
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次亜塩素酸水・除菌スプレー | 美容機器や床、ドアノブなど、サロン全体の衛生を保つために活用できます。 |
ウェットティッシュ(アルコールタイプ・ノンアルコールタイプ) | 施術台や備品の拭き取りに使いやすく、簡単に清掃ができます。 |
UV除菌ボックス | 施術に使用する小物(ピンセット、ブラシなど)の除菌に役立ちます。 |
使い捨てアイテム
衛生面を徹底するためには、できるだけ使い捨てのアイテムを活用することも大切です。再利用せずに廃棄できることで、感染リスクを最小限に抑えられます。
ペーパーシーツ・ベッドカバー | 施術ベッドの清潔を保つため、使い捨てタイプを用意すると便利です。 |
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使い捨てスリッパ | お客様用のスリッパも衛生的に保つために、使い捨てタイプを準備すると安心です。 |
フェイスカバー(使い捨てタイプ) | フェイシャルエステの施術時に使用することで、施術ベッドの清潔を維持できます。 |
紙ショーツ・紙ブラジャー | ボディエステの際に使用することで、お客様に清潔で快適な施術を提供できます。 |
ディスポグローブ(使い捨て手袋) | 施術者の手の衛生を保つために使用し、特にオイルやクリームを使う施術では必須です。 |
タオル・ガウン類
お客様がリラックスできるように、清潔なタオルやガウン類を用意しておきましょう。
フェイスタオル | クレンジングやマッサージ後の拭き取りに使用します。1回ごとに交換できるよう、多めに準備するのが理想です。 |
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バスタオル | ボディエステでお客様の体を覆うために使います。厚手で吸水性の高いものを選ぶと快適です。 |
ガウン・ラップタオル | お客様が施術前後に着用するためのもの。リラックスできる肌触りの良い素材がおすすめです。 |
洗濯用洗剤・柔軟剤 | タオル類を常に清潔に保つために、肌に優しい洗剤を選びましょう。消臭・抗菌効果のあるものが理想です。 |
ゴミ処理用品
衛生的なサロン運営には、適切なゴミ処理も必要です。
ゴミ箱(フタ付き) | 施術スペースや受付に設置し、清潔な環境を維持します。 |
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ビニール袋・防臭袋 | 使い捨てアイテムや施術後のゴミを処理するために、適切なサイズの袋を準備しておくと便利です。 |
生ゴミ・オイル専用処理袋 | マッサージオイルなどを使用する場合、適切な処理方法を考慮する必要があります。 |
空間の清潔を保つためのアイテム
サロン全体の衛生環境を整えるために、空気や床の清潔にも気を配りましょう。
空気清浄機 | 施術スペースの空気を清潔に保ち、快適な空間を作ります。 |
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アロマディフューザー | リラックスできる香りを提供しながら、抗菌作用のあるアロマオイルを使うことで空間を清潔に保つこともできます。 |
掃除用モップ・ダスター | 床や棚のホコリや汚れをこまめに清掃するために必要です。 |
除湿機・加湿器 | 湿度を適切にコントロールすることで、カビや雑菌の繁殖を防ぎます。 |
衛生管理のポイント
エステサロンでは、常に清潔な環境を維持するために、以下のポイントを意識しましょう。
POINT1施術ごとに使用するタオルやシーツを交換するお客様ごとに清潔なタオルやベッドシーツを用意し、使い回しを避けることで衛生的な環境を保ちます。
POINT2使用した器具は必ず消毒する美容機器や施術用の道具は、施術後に必ず消毒・殺菌を行いましょう。
POINT3定期的な清掃を徹底する施術スペース、受付、トイレなど、サロン内のすべてのエリアを定期的に掃除し、清潔な状態を維持します。
POINT4スタッフの衛生管理を徹底するスタッフの手洗い・消毒を習慣化し、施術前後の手指消毒を徹底することで、お客様に安心感を提供できます。
3. 美容機器・アイテムエステサロンの施術の質を高め、お客様に満足してもらうためには、美容機器や各種アイテムを適切に揃えることが重要です。
施術の種類によって必要な機器は異なりますが、ここでは一般的なエステサロンでよく使用される美容機器・アイテムを紹介します。
フェイシャルエステ用の美容機器
フェイシャルエステでは、肌のクレンジングや保湿、美容成分の浸透を促すための機器を使用します。
スチーマー(フェイシャルスチーマー) | 肌を温めて毛穴を開き、クレンジング効果を高めるための必須機器。スチームの種類(温スチーム・冷スチーム)を切り替えられるものが理想です。 |
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超音波美顔器 | 超音波の振動を利用して、毛穴の汚れを浮かせたり、美容液の浸透を促進したりする機器。特にエイジングケアメニューを提供する場合に役立ちます。 |
イオン導入・導出機 | イオンの力で美容成分を肌の奥まで浸透させる「イオン導入」と、毛穴の奥の汚れを引き出す「イオン導出」の機能を備えた機器。肌質改善を目的とする施術でよく使用されます。 |
LED美顔器(フォトフェイシャル機器) | 赤色LED(ハリやツヤの向上)、青色LED(ニキビケア)、黄色LED(肌のトーンアップ)など、異なる波長の光を用いて肌をケアする機器。痛みが少なく、幅広いお客様に対応できます。 |
ハンドピース型吸引機(バキューム) | 毛穴の汚れを吸引し、肌を清潔に保つための機器。ピーリング施術と併用することが多いです。 |
ボディエステ用の美容機器
ボディエステでは、痩身やリラクゼーションを目的とした機器が多く使用されます。
キャビテーション機器 | 超音波を利用して脂肪細胞にアプローチする痩身機器。セルライト対策や部分痩せを希望するお客様に人気があります。 |
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ラジオ波(RF)機器 | 高周波を利用して体を温め、代謝を促進する機器。冷えやむくみの改善、ボディラインの引き締めなどに効果的です。 |
EMS(低周波・中周波機器) | 筋肉を電気刺激で動かし、引き締めをサポートする機器。運動が苦手な方や、インナーマッスルを鍛えたい方に向けた施術に使用します。 |
吸引ローラー機器 | 皮膚を吸引しながらローラーでマッサージを行い、セルライトをケアする機器。血行促進や老廃物の排出をサポートする効果が期待できます。 |
脱毛・光フェイシャル用機器
エステサロンで脱毛サービスを提供する場合には、専門の機器が必要になります。
IPL脱毛機(光脱毛機) | インテンス・パルス・ライト(IPL)を用いた光脱毛機器。比較的痛みが少なく、肌にやさしい脱毛施術が可能です。 |
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SHR脱毛機 | 毛包全体にじんわりと熱を与える脱毛方式で、痛みが少なく、産毛や金髪にも対応しやすい機器。 |
レーザー脱毛機(エステ向け) | 医療脱毛ほどの出力はないものの、特定の波長のレーザーを用いた脱毛機器。 |
冷却機能付き脱毛機 | 施術中の肌への負担を軽減するため、冷却機能を備えた脱毛機があると、お客様にとって快適な施術が可能になります。 |
ハンドケア・フットケア用機器
手や足のケアを行うサロンでは、専用の機器も必要になります。
パラフィンバス | 温めたロウを使い、手や足を保湿するトリートメント機器。特に乾燥しやすい季節に人気の施術です。 |
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角質ケアマシン(電動フットファイル) | かかとや足裏の角質を除去するための電動マシン。フットケアメニューを提供する際に役立ちます。 |
その他の美容アイテム
エステサロンでは、美容機器以外にも施術をサポートするさまざまなアイテムが必要です。
ホットストーン | 温めた石を使い、リラクゼーション効果を高めるためのアイテム。 |
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美容オイル・マッサージクリーム | 施術内容に応じて適したオイルやクリームを選びましょう。 |
ピーリング剤・スクラブ | 角質除去を目的とした施術で使用します。 |
フェイスブラシ・スパチュラ | 化粧品の塗布やクレンジング時に使用するため、衛生的に管理しやすい素材のものを選びます。 |
美容機器の選び方のポイント
美容機器を導入する際には、以下のポイントを考慮して選びましょう。
POINT1施術メニューとの適合性自分のサロンで提供する施術に適した機器を選ぶことが最も重要です。汎用性の高い機器を導入することで、幅広いメニューに対応できます。
POINT2メーカーの信頼性購入する前に、メーカーの信頼性やアフターサポートの有無を確認しましょう。特に高額な機器は、メンテナンス体制が整っているものを選ぶと安心です。
POINT3ランニングコストの確認消耗品やメンテナンス費用など、長期的なランニングコストを考慮して選びましょう。
POINT4使いやすさ・操作性施術者が使いやすい機器を選ぶことで、施術のスムーズさや効果に大きく影響します。
4. インテリア・受付用品エステサロンでは、施術の質だけでなく、空間の雰囲気やおもてなしのクオリティもお客様の満足度に大きく影響します。
落ち着いたインテリアや適切な受付用品を整えることで、リラックスできる環境を提供し、リピーターを増やすことにもつながります。
ここでは、エステサロンの内装や受付に必要な備品について詳しく解説します。
インテリア・家具
エステサロンの雰囲気を決めるインテリアは、ターゲット層に合わせて統一感のあるデザインを選ぶことが大切です。
待合室用ソファ・椅子 | お客様がリラックスして過ごせるよう、座り心地の良いソファや椅子を用意しましょう。高級感のある素材や、クッション付きのものを選ぶと良いでしょう。 |
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カウンセリング用テーブル・チェア | 施術前にお客様としっかり相談ができるスペースを確保しましょう。小規模サロンの場合は、待合室と兼用することも可能です。 |
施術室の間仕切り・カーテン | プライバシーを確保するために、個室やパーテーションを設置すると安心感が増します。開放感を持たせたい場合は、布製のカーテンやおしゃれな衝立を活用するのもおすすめです。 |
照明(間接照明・施術用ライト) | サロン全体の雰囲気を柔らかくするために、間接照明を活用するとリラックス効果が高まります。施術室には、細かい作業ができるように調光可能なライトを設置すると便利です。 |
観葉植物・装飾品 | 自然の緑を取り入れることで、落ち着いた空間を演出できます。アロマキャンドルやアートパネルなど、サロンのコンセプトに合わせた装飾を取り入れましょう。 |
受付用品
スムーズな受付対応を行うために、必要なアイテムを整えましょう。
受付カウンター・レジ台 | 受付の中心となるカウンターは、サロンの雰囲気に合わせたデザインを選び、統一感を持たせるとよいでしょう。 |
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予約管理システム(PC・タブレット) | 予約をスムーズに管理するために、パソコンやタブレットを活用すると便利です。予約システムを導入することで、ミスを減らし、お客様対応がスムーズになります。 |
カルテ(電子カルテ・紙カルテ) | お客様の肌質や施術履歴を管理するために、電子カルテや紙カルテを準備しましょう。施術内容や使用した化粧品を記録しておくことで、リピーター対応の質が向上します。 |
会計システム(キャッシュレス決済対応) | クレジットカードや電子マネーに対応した決済端末を導入すると、お客様の利便性が向上します。最近では、スマホ決済(QRコード決済)にも対応しているとより便利です。 |
レシート・領収書発行機器 | 領収書を求めるお客様も多いため、レシートプリンターや手書き用の領収書を準備しておくと安心です。 |
お客様用のサービス備品
お客様が快適に過ごせるように、細かいサービスアイテムも用意しておきましょう。
おしぼり・ティッシュ | 受付や待合室に用意しておくと、お客様に喜ばれます。おしぼりは冷温対応のものを用意すると、季節に応じたサービスができます。 |
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ドリンクサービス(ウォーターサーバー・ハーブティー) | 施術前後に温かいハーブティーや水を提供することで、リラックスしてもらうことができます。ウォーターサーバーを設置すると手軽に提供できて便利です。 |
雑誌・パンフレット | 待ち時間を快適に過ごしてもらうために、最新の美容雑誌やサロンのパンフレットを用意すると良いでしょう。 |
ロッカー・荷物置き | 貴重品や衣類を安全に保管できるロッカーを用意すると、お客様に安心して施術を受けてもらえます。小規模サロンの場合は、鍵付きの収納ボックスやバスケットでも代用できます。 |
香り・音楽の演出
エステサロンでは、視覚だけでなく香りや音楽による演出も大切です。五感を刺激することで、お客様のリラックス効果を高められます。
アロマディフューザー | エッセンシャルオイルを使い、リラックスできる香りを空間に広げます。ラベンダーやゼラニウム、柑橘系の香りが人気です。 |
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BGM・スピーカー | ヒーリングミュージックや自然音を流すことで、リラックスできる雰囲気を演出できます。Bluetooth対応のスピーカーを活用すると、音量調整がしやすく便利です。 |
清掃・衛生管理用品(受付・待合室用)
お客様が快適に過ごせるように、受付や待合室の清潔さを維持することも大切です。
アルコール消毒液 | 受付や入り口に設置 |
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空気清浄機・加湿器 | 乾燥対策&空気の清潔を保つ |
ゴミ箱(フタ付き) | お客様が自由に使えるように設置 |
トイレ用アメニティ | ペーパータオル・消臭スプレー |
インテリア・受付用品を選ぶ際のポイント
POINT1サロンのコンセプトに合ったデザインを選ぶ高級感のあるモダンスタイル、ナチュラルで落ち着いた空間、シンプルで清潔感のあるデザインなど、サロンのターゲット層に合ったインテリアを意識しましょう。
POINT2清掃しやすい素材を選ぶ汚れがつきにくく、清掃がしやすい家具や備品を選ぶことで、清潔な空間を維持しやすくなります。
POINT3お客様が快適に過ごせるかを考慮する受付や待合スペースの椅子の座り心地、BGMの音量、香りの強さなど、お客様目線で快適な環境を整えましょう。
5. 仕入れルートエステサロンを運営するためには、美容機器や消耗品、化粧品などを安定的に仕入れるルートを確保することが重要です。
信頼できる仕入れ先を見つけることで、コストを抑えながら高品質な施術を提供できます。
ここでは、エステサロンに必要な備品の主な仕入れルートを詳しく解説します。
1. 専門の美容機器・備品メーカーからの直接購入
エステ業界向けの美容機器や備品を扱う専門メーカーから直接購入する方法です。
メリット
正規品を確実に入手できる | |
保証やアフターサポートが受けられる | |
専門スタッフによる機器の説明や導入支援が受けられる |
デメリット
価格が高めになりやすい | |
ある程度のロット数が必要な場合がある |
代表的な仕入れ先
国内外の美容機器メーカー(例:ヤーマン、タカラベルモント、セルドライブなど) | |
業務用エステ機器を扱う専門会社 |
2. 業務用美容商材の卸売業者を利用する
エステサロン向けの化粧品や消耗品を専門に扱う卸売業者を利用する方法です。
メリット
市場価格より安く仕入れられる(会員登録が必要な場合が多い) | |
施術に適したプロ用化粧品や機器をまとめて仕入れられる | |
まとめ買いでコスト削減が可能 |
デメリット
一般向け販売はされておらず、開業前に審査が必要な場合がある | |
最低発注金額が設定されていることがある |
代表的な仕入れ先
美容ディーラー(例:美容商材専門のECサイト、業務用コスメ販売会社) | |
施術用の業務用化粧品メーカーの公式販売ルート |
3. インターネット通販・ECサイトを活用する
最近では、美容機器や消耗品をオンラインで手軽に購入できるECサイトも増えています。
メリット
24時間いつでも発注可能 | |
比較的安価に仕入れられることが多い | |
小ロットでも注文しやすい |
デメリット
品質や正規品の保証がない場合がある | |
返品・交換の対応が不十分な場合がある |
代表的な仕入れ先
業務用美容商材を扱うECサイト(楽天ビジネス、Amazon Businessなど) | |
専門のオンラインショップ(エステサロン専用仕入れサイト) |
4. 海外からの直接輸入(個人輸入・代理店利用)
高性能な美容機器や特殊な商材を手に入れたい場合は、海外のメーカーや代理店から直接仕入れることも可能です。
メリット
国内で手に入りにくい機器や化粧品を導入できる | |
海外製品を安価に購入できる可能性がある |
デメリット
通関手続きや輸入関税が発生する | |
サポートや保証が受けられないことがある | |
日本の法律(薬機法など)に適合していない場合、販売・使用できないことがある |
代表的な仕入れ先
海外の業務用美容機器メーカーの公式サイト | |
海外ECサイト(Alibaba、eBay など) |
5. 代理店やフランチャイズ契約を利用する
エステ業界では、特定のメーカーやブランドの代理店として契約し、機器や化粧品を仕入れる方法もあります。また、フランチャイズに加盟することで、仕入れルートが確保される場合もあります。
メリット
独自の仕入れルートが確保できる | |
専門的な研修やサポートが受けられる | |
ブランド力を活用できる |
デメリット
加盟費用やロイヤリティが発生することが多い | |
取り扱う商材が限定される場合がある |
代表的な仕入れ先
エステフランチャイズチェーン(例:有名エステブランドのFC展開) | |
代理店契約を行う美容メーカー |
仕入れルートを選ぶ際のポイント
POINT1価格と品質のバランスを考える安価なものを選ぶと品質が低くなりがちですが、高価なものを仕入れすぎると経営を圧迫する可能性があります。適正価格で高品質な商品を選ぶことが重要です。
POINT2安定供給が可能か確認する在庫切れが頻発する仕入れ先では、サロンの運営に支障をきたします。安定的に供給してもらえるか確認しておきましょう。
POINT3返品・交換の対応を確認する万が一、不良品やトラブルがあった場合に、返品や交換の対応がしっかりしている仕入れ先を選ぶと安心です。
POINT4サポート体制を重視する特に美容機器は、アフターサポートやメンテナンスがしっかりしているメーカーや販売業者を選ぶことが大切です。
POINT5サロンのコンセプトに合った商品を選ぶサロンのターゲット層やコンセプトに合わせて、適切な商品を仕入れることが重要です。たとえば、高級志向のサロンであればハイブランドの化粧品を取り扱う、ナチュラル志向のサロンであればオーガニック製品を中心に仕入れると良いでしょう。
まとめエステサロンを開業する際には、施術設備・衛生管理用品・美容機器・インテリア・受付用品など、さまざまな備品を準備する必要があります。
施術の質やお客様の満足度を高めるためには、設備や機器の選び方、衛生管理の徹底、快適な空間づくりが重要です。
また、備品の仕入れルートも慎重に選びましょう。
専門メーカー、業務用卸売業者、ECサイト、海外輸入、代理店契約など、用途や予算に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。
適切な備品を揃え、快適で魅力的なサロン環境を整えることで、お客様の満足度を向上させ、リピーターを増やすことにつながります。
開業準備をしっかり行い、成功するエステサロンを目指しましょう。
監修者の紹介
株式会社ETERNAL BEAUTY GLOBAL
化粧品事業部 サロン特化型コンサルタント 原田 良美(Harada Yoshimi)
現在、エステサロン向けに売上をアップさせるためのサロン特化型コンサルタントして活躍中。美容部員としてまつ毛エクステやネイル、オイルマッサージなど幅広い美容業務に携わっていた経験もあり、その経験を元にお客様の悩みやニーズに寄り添い最適な美容ソリューションを提案。
担当したサロンのほとんどが最低でも売上を20〜40%アップさせるという実力派コンサルタントとしても定評がある。サロンの成長を支えながらビジネスの成功をサポートしてくれていると多くのサロンオーナーからの支持を得ている。また日頃からクリニックやエステサロンに通い、顧客への提供する美容情報に誤りがないよう、最新情報にも積極的に学んでいる。
保有資格:化粧品検定一級
クリニックを超える施術をサロンでも
私たちETERNAL BEAUTY GLOBALは、10年以上ヒト幹細胞コスメ業界を牽引してきたエクソソームのパイオニアです。全国3,000以上のクリニックで使用されている導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)(ペップビュー)よりも300%高濃度な導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)をサロン様に提供しております。結果的にクリニック以上の効果の出るフェイシャル施術で大繁盛サロンへ導くお手伝いをしております。
- 神経系幹細胞培養液、エクソソームの導入液をサロンで仕入れたいと思っている
- 美容クリニック以上の施術(美容機器エステ)でリピート率を劇的に上げたい
- エクソソームが実際は入っていない製品が多いというニュースが流れ、今の薬液は大丈夫か不安がある
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