【エステサロン開業2人】少人数制サロンのメリット・デメリット徹底解説!成功事例も紹介

【エステサロン開業2人】少人数制サロンのメリット・デメリット徹底解説!成功事例も紹介

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2人でエステサロンを開業したいけど、本当にうまくいくのか不安...そう思っていませんか?この記事では、2人開業のメリット・デメリットから、必要な手続き、資金、物件選び、成功事例、役割分担、そして失敗しないための注意点まで、徹底的に解説します。少人数制サロンならではのメリットを最大限に活かし、初期投資を抑えつつ、お客様に寄り添ったサービスを提供できる可能性を秘めている2人開業。しかし、人材不足や資金調達など、特有の課題も存在します。この記事を読むことで、2人開業のリアルな現状を理解し、成功へのロードマップを明確に描くことができるでしょう。具体的には、開業前に必要な資金や手続き、最適な物件の選び方、そして事業を軌道に乗せるための役割分担のポイントまで、網羅的に解説。さらに、実際に2人開業で成功したサロンの事例も紹介することで、具体的なイメージを掴み、成功へのヒントを得られます。開業資金を抑えたい、パートナーと夢を叶えたい、お客様との距離が近いサロンを作りたい...そんなあなたの理想を現実にするための、具体的な方法を学ぶことができます。

1. 2人でエステサロンを開業するメリット

2人でエステサロンを開業することには、様々なメリットがあります。1人で開業する場合と比較して、初期投資の抑制、意思決定のスピード、お客様との密な関係構築、柔軟なサービス提供など、多くの利点があります。以下に、具体的なメリットを詳しく解説します。

1.1 初期投資を抑えられる

エステサロンを開業する際に必要となる初期投資は、物件取得費用、内装工事費用、設備機器費用、広告宣伝費など多岐に渡ります。2人で開業することで、これらの費用を分担できるため、1人あたりの負担を軽減できます。特に、高額になりがちな物件取得費用や内装工事費用を分担できることは大きなメリットです。

例えば、店舗面積を小さくしたり、中古機器を導入したりすることで、初期投資をさらに抑えることも可能です。また、開業当初は広告宣伝費を抑え、口コミやSNSを活用した集客に注力することで、費用対効果の高い集客を実現できます。

1.2 意思決定がスムーズ

2人で開業する場合、経営に関する意思決定を迅速に行うことができます。1人で開業する場合、すべての判断を自分自身で行わなければならないため、時間と労力がかかります。2人であれば、お互いに相談しながら意思決定を進めることができるため、スピーディーかつ効率的な経営が可能です。例えば、新しいメニューの導入やキャンペーンの実施、設備投資など、様々な場面で迅速な意思決定が求められます。2人であれば、それぞれの意見やアイデアを出し合い、より良い方向へ進むことができます。

1.3 お客様との距離が近い

少人数制のエステサロンは、お客様との距離が近いことが大きな魅力です。大型サロンでは、スタッフ1人あたりのお客様対応時間が限られてしまう場合がありますが、2人体制であれば、お客様一人ひとりとじっくり向き合い、丁寧なサービスを提供できます。お客様のニーズや悩みに寄り添ったカウンセリングや施術を行うことで、高い顧客満足度を実現し、リピーター獲得にも繋がります。また、お客様とのコミュニケーションを密にすることで、信頼関係を築き、長期的な関係を構築することができます。

1.4 柔軟なサービス提供が可能

2人で開業することで、お客様のニーズに合わせた柔軟なサービス提供が可能です。例えば、一方が施術を担当している間にもう一方が受付やカウンセリングを行うことで、お客様をお待たせすることなくスムーズなサービス提供ができます。また、それぞれの得意分野を活かしたメニュー開発や、お客様一人ひとりに合わせたカスタマイズプランの提供など、きめ細やかなサービス展開が可能です。さらに、急な予約変更やキャンセルにも柔軟に対応できるため、お客様にとって利便性の高いサロン運営を実現できます。

1.5 得意分野を活かせる

2人で開業する場合、それぞれの得意分野を活かした役割分担ができます。例えば、エステティシャンとしての経験が豊富な人が施術を担当し、経営やマーケティングに精通している人が集客や経営管理を担当することで、お互いの強みを活かした効率的なサロン運営が可能です。また、得意分野が異なることで、お互いに刺激し合い、スキルアップにも繋がります。一方がフェイシャルエステに特化し、もう一方がボディエステに特化することで、幅広いメニューを提供することも可能です。

担当A担当B
フェイシャルエステボディエステ
集客・広報経理・事務
接客施術準備

このように、それぞれの強みを活かすことで、より質の高いサービス提供とお客様満足度の向上に繋げることができます。

2. 2人でエステサロンを開業するデメリット

2人でエステサロンを開業することには、メリットだけでなくデメリットも存在します。小規模サロンならではのデメリットを理解した上で、開業準備を進めることが大切です。綿密な計画と適切な対策によって、リスクを最小限に抑え、成功へと繋げましょう。

2.1 人材不足時の対応が難しい

2人体制の場合、どちらか一人が病気や怪我、あるいはプライベートな事情で休むことになった場合、サロンの運営に大きな支障が出ます。特に施術者が一人しかいない場合は、休業せざるを得ない状況も考えられます。顧客へのキャンセル連絡や予約の変更など、急な対応に追われることになり、顧客満足度の低下に繋がる可能性も懸念されます。代役を頼めるスタッフがいないため、柔軟な対応が難しく、経営の安定性を揺るがす要因となるでしょう。

2.2 役割分担が曖昧になりやすい

2人という少人数運営では、施術、受付、顧客管理、経理、広報など、多岐にわたる業務を分担する必要があります。明確な役割分担ができていないと、お互いの業務範囲が曖昧になり、責任の所在が不明確になることで、トラブルに発展する可能性があります。また、業務の偏りによって、一方に負担が集中し、不満やストレスが蓄積される可能性も考えられます。結果として、人間関係の悪化に繋がり、サロン運営に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。

2.3 資金調達に苦労する可能性がある

大規模サロンに比べて、2人体制の小規模サロンは、金融機関からの融資を受けにくい傾向があります。担保となる資産が少ない、経営実績が乏しいなどの理由から、融資審査が厳しくなる可能性があります。自己資金で賄うにしても、限られた資金の中で開業準備を進める必要があるため、設備投資や広告宣伝に十分な資金を投入できない可能性も出てきます。資金繰りが厳しくなると、経営の自由度が制限され、サロンの成長を阻害する要因となるでしょう。

2.4 経営の負担が集中しやすい

経営判断、売上管理、スタッフ管理など、経営に関する責任と負担は、2人で等しく担うことになります。経営経験が不足している場合、適切な判断が難しく、経営の悪化に繋がる可能性があります。また、経営のプレッシャーや責任を2人で抱え込むため、精神的な負担も大きくなりやすいです。心身のバランスを崩してしまうと、サロン運営にも影響が出てしまうため、注意が必要です。

2.5 専門性の限界

エステサロン経営には、施術スキルだけでなく、経営、マーケティング、経理、法律など、多様な知識とスキルが求められます。2人だけで全てをカバーしようとすると、どうしても専門性に限界が生じます。幅広い業務に対応できるだけのスキルを身につけるには時間と労力が必要であり、得意分野に集中してサービスの質を高めることが難しくなる可能性があります。結果として、顧客ニーズへの対応が遅れ、競争力を失う可能性も懸念されます。

2.6 事業拡大の難しさ

2人体制では、事業を拡大していくのが難しい場合があります。顧客が増えても、施術できる人数に限りがあるため、売上を伸ばすにも限界があります。新たなスタッフを雇用するにも、人件費や教育コストなどの負担が増えるため、簡単には踏み切れない場合もあるでしょう。事業拡大の機会を逃し、成長の停滞に繋がる可能性も考えられます。

2.7 プライベートとの両立の難しさ

少人数経営では、休暇を取りにくい、勤務時間が長くなるなど、プライベートとの両立が難しくなる傾向があります。特に、顧客からの急な要望やトラブル対応などで、プライベートな時間を犠牲にしなければならない場面も出てくるでしょう。ワークライフバランスが崩れると、心身の健康にも影響が出て、結果的にサロン運営にも支障をきたす可能性があります。

デメリット 具体的な内容 対策
人材不足時の対応が難しい 急な休暇時の対応が困難 業務委託契約の活用、休業日を明確化
役割分担が曖昧になりやすい 責任の所在が不明確になりやすい 業務内容を文書化、定期的なミーティング
資金調達に苦労する可能性がある 融資を受けにくい 日本政策金融公庫の創業融資制度の活用、クラウドファンディング
経営の負担が集中しやすい 経営判断の負担が大きい 経営コンサルタントの活用、外部セミナーへの参加
専門性の限界 多様なスキルをカバーするのが難しい 外部の専門家との連携、オンライン学習サービスの活用
事業拡大の難しさ 施術人数に限界がある 業務効率化、高単価メニューの開発
プライベートとの両立の難しさ 休暇取得が難しい 営業時間の設定、予約システムの導入

これらのデメリットを踏まえた上で、2人でのエステサロン開業を検討することが重要です。十分な準備と対策を行うことで、デメリットを克服し、成功へと導くことが可能になります。

3. エステサロン開業2人でする際の手続き

2人でエステサロンを開業するにあたっては、個人開業の場合と同様、様々な手続きが必要となります。必要な手続きを漏れなく行うことで、スムーズに開業し、安心して経営に集中することができます。主な手続きは以下の通りです。

3.1 開業届の提出

個人事業主として開業する場合、開業日から1ヶ月以内に税務署へ開業届を提出する必要があります。2人で共同経営を行う場合、それぞれの個人事業主として開業届を提出するか、法人として設立するかの選択が必要です。どちらの場合も開業届の提出は必須です。

3.2 保健所への申請

エステサロンは基本、保健所への申請は必要ありません。ただし首から上だけを扱うフェイシャルサロンの場合は申請が必要なケースもありますので、各自治体にお問い合わせください。

3.3 その他必要な手続き

開業届以外にも、必要に応じて下記の手続きが必要となる場合があります。

手続き 内容 提出先
法人設立登記 法人として開業する場合、法務局に設立登記を申請します。合同会社、株式会社など、事業形態に合った法人を選択する必要があります。 法務局
防火管理者選任届出 一定規模以上の施設の場合、消防署へ防火管理者選任届出を提出する必要があります。 消防署
商標登録 サロン名やオリジナル商品などを商標登録することで、ブランド保護に繋がります。 特許庁
古物商許可申請 中古機器の販売などを行う場合、警察署に古物商許可申請が必要です。 警察署

これらの手続きにはそれぞれ期限や必要書類が異なるため、事前にしっかりと確認し、余裕を持って準備を進めることが大切です。開業前に管轄の役所や専門家(税理士、行政書士など)に相談することで、スムーズな開業準備を進めることができます。開業後にトラブルが発生しないよう、法令を遵守し、適切な手続きを行いましょう。

4. エステサロン開業2人で必要な資金

2人でエステサロンを開業する際に必要となる資金は、開業規模やサービス内容、物件の立地条件などによって大きく異なります。開業前に綿密な資金計画を立てることが、成功への第一歩です。計画を立てる際には、自己資金だけでなく、融資や助成金などの活用も検討しましょう。

初期費用と運転資金に分け、それぞれ見ていきましょう。

4.1 初期費用

初期費用は、開業までに必要となる費用の総額です。主な内訳は以下の通りです。

4.1.1 物件取得費用

テナント物件の場合は敷金・礼金、保証金、仲介手数料などが発生します。マンションの一室をサロンとして利用する場合も、敷金・礼金、仲介手数料、場合によってはリフォーム費用が必要になります。ロードサイド物件の場合は、土地の購入費用や建物の建築費用がかかります。これらの費用は、立地条件や物件の広さによって大きく変動します。都心の一等地では高額になる傾向があり、地方や郊外では比較的安価に抑えられる可能性があります。

4.1.2 内装工事費用

サロンの内装工事費用は、サロンのコンセプトやデザイン、使用する素材によって大きく異なります。居抜き物件を利用すれば費用を抑えられますが、一から内装工事を行う場合は、100万円以上かかることも珍しくありません。内装デザインは、お客様の満足度にも影響する重要な要素です。リラックスできる空間づくりを心掛けましょう。費用を抑えたい場合は、DIYでできる範囲を自分たちで行うことも検討してみましょう。

4.1.3 設備機器費用

エステ機器、施術ベッド、スチーマー、タオルウォーマー、ワゴン、鏡台、椅子、レジ、パソコン、電話、その他備品など、サロン運営に必要な設備機器の費用です。高機能なエステ機器は高額になる傾向があるため、開業当初は必要最低限の機器を揃え、徐々に充実させていくのも一つの方法です。中古機器の購入やリース契約も検討してみましょう。

弊社のように最新美容機器(クライオ付エレクトロポレーション)を無料で提供している会社もあります。弊社の機器(最新エレクトロポレーション)はリース料がかかりませんので、お気軽にご相談ください。

設備機器 費用相場
エステ機器(例:脱毛機、キャビテーション機器) 数百万円〜
最新エレクトロポレーション(クライオ付) 無料
施術ベッド 数万円〜数十万円
スチーマー 数万円〜数十万円
タオルウォーマー 数万円〜

4.1.4 その他費用

その他費用として、開業届出費用、ホームページ制作費用、広告宣伝費、消耗品購入費用、開業前の研修費用などが挙げられます。開業前にこれらの費用も見込んでおきましょう。

4.2 運転資金

運転資金は、開業後にサロンを安定して運営していくために必要となる資金です。家賃、人件費(2人開業の場合は自分たちの給与)、光熱費、水道代、通信費、消耗品費、広告宣伝費、税金などが含まれます。一般的に、初期費用の6ヶ月〜1年分程度の運転資金を用意しておくことが推奨されています。

運転資金が不足すると、資金繰りが厳しくなり、経営に支障をきたす可能性があります。十分な運転資金を確保しておくことが、サロンの安定経営に繋がります。

4.2.1 運転資金の内訳

項目 詳細
家賃 物件の立地や広さによって変動
人件費 2人開業の場合は自分たちの給与。従業員を雇用する場合はその人件費
光熱費 電気代、ガス代など
水道代 水道使用量による
通信費 電話代、インターネット代など
消耗品費 施術で使用するオイル、化粧品、タオルなど
広告宣伝費 ホットペッパービューティー、ポータルサイトへの掲載費用、チラシ印刷費用など
税金 事業税、所得税など

これらの費用を踏まえ、日本政策金融公庫や信用金庫、銀行などから融資を受けることも検討しましょう。創業融資制度を活用することで、低金利で資金を調達できる可能性があります。また、自治体によっては、創業支援の助成金制度を設けている場合もあります。事前に情報収集を行い、活用できる制度がないか確認しておきましょう。

資金計画は、開業前に綿密に立て、資金ショートを起こさないように注意することが大切です。計画的に資金を管理することで、安定したサロン経営を実現できるでしょう。

5. エステサロン開業2人におすすめの物件

2人でエステサロンを開業する際、物件選びは成功を大きく左右する重要な要素です。開業規模やコンセプト、ターゲット層に最適な物件を選ぶことで、集客力向上や効率的な運営を実現できます。ここでは、2人開業におすすめの物件タイプと、それぞれのメリット・デメリット、選び方のポイントを詳しく解説します。

5.1 テナント物件

ショッピングモールや駅ビルなど商業施設内にあるテナント物件は、集客力が高い点が魅力です。人通りの多い場所に位置するため、新規顧客の獲得に有利です。また、共用設備が利用できる場合もあり、管理の手間を軽減できるメリットもあります。

5.1.1 テナント物件のメリット・デメリット

メリット デメリット
集客力が高い 賃料が高い
共用設備が利用できる場合がある 競合店が多い可能性がある
セキュリティ面で安心 営業時間の制約がある場合がある

5.1.2 テナント物件を選ぶ際のポイント

ターゲット層の属性や競合店の状況、利用可能な設備などを考慮して選びましょう。人通りの多さだけでなく、周辺環境の雰囲気も重要です。落ち着いた雰囲気のエリアを選ぶことで、サロンのブランドイメージを高めることができます。

5.2 マンションの一室

マンションの一室をサロンとして利用する場合は、初期費用や賃料を抑えることができます。隠れ家的なプライベートサロンとして、特別な空間を提供することも可能です。また、居住スペースとサロンを併設することもでき、ワークライフバランスを重視したい方にもおすすめです。

5.2.1 マンションの一室のメリット・デメリット

メリット デメリット
初期費用・賃料が安い 集客力に課題がある
プライベートサロンの雰囲気を出しやすい 看板設置などに制限がある場合がある
居住スペースと併設できる セキュリティ対策が必要

5.2.2 マンションの一室を選ぶ際のポイント

マンションの規約を確認し、サロン利用が可能な物件を選ぶことが重要です。また、周辺の治安や騒音なども考慮し、お客様が安心して来店できる環境を選びましょう。オンライン集客に力を入れることで、立地条件の不利を克服することも可能です。

5.3 ロードサイド物件

道路沿いに位置するロードサイド物件は、視認性が高く、車でのアクセスが良い点がメリットです。駐車場を併設することで、より多くの顧客にアプローチできます。郊外エリアでの開業を検討している場合、ロードサイド物件は有力な選択肢となります。

5.3.1 ロードサイド物件のメリット・デメリット

メリット デメリット
視認性が高い 賃料が高い場合がある
車でのアクセスが良い 人通りが少ない場合がある
駐車場を併設しやすい 看板設置などの規制がある場合がある

5.3.2 ロードサイド物件を選ぶ際のポイント

交通量や周辺環境、競合店の有無などを考慮しましょう。看板の設置や外観デザインに工夫を凝らすことで、集客効果を高めることができます。また、駐車場の有無や広さも重要なポイントです。

それぞれの物件タイプの特徴を理解し、開業プランやターゲット層、予算に合わせて最適な物件を選びましょう。物件選びはエステサロン開業の成功を左右する重要な要素です。慎重に検討し、理想のサロンを実現しましょう。

6. エステサロン2人開業の成功事例

2人でエステサロンを開業し、成功を収めている事例を3つご紹介します。それぞれの成功ポイントを分析することで、開業のヒントを見つけてみましょう。

6.1 事例1 個人サロンから2人体制へ変更し、売上アップを実現

東京都渋谷区で個人サロンを5年間経営していたAさんは、予約が常に埋まっている状態でしたが、1人では施術以外の業務に手が回らず、売上の伸び悩みを感じていました。そこで、エステティシャン仲間のBさんと共同でサロンを運営することを決意。Bさんは、Aさんとは異なる専門技術を持っており、メニューの幅を広げることができました。また、Bさんが受付や顧客管理、SNS運用などを担当することで、Aさんは施術に集中できるようになり、顧客満足度も向上。結果的に、2人体制への変更後、1年間で売上を30%アップさせることに成功しました。2人体制にすることで、お互いの強みを生かし、相乗効果を生み出すことができた好例です。

6.2 事例2 特殊な技術を持つ2人でニッチな市場を開拓

大阪市中央区でエステサロンを開業したCさんとDさんは、どちらも希少な美容技術の資格を保有していました。2人はその技術を組み合わせた独自のメニューを開発し、ニッチな市場を開拓。競合が少ないため、高い価格設定でも顧客を獲得することに成功しました。また、ブログやインスタグラムで積極的に情報発信を行い、専門性をアピールすることで、顧客の信頼獲得にも繋がりました。独自の強みを持つことで、競争の激しいエステ業界でも成功を収めることができることを示す事例です。

6.2.1 事例2-1 ニッチ市場開拓のポイント

  • 希少な資格や技術を活かす
  • 独自のメニュー開発
  • 専門性をアピールする情報発信

6.3 事例3 オンライン集客に注力し、地方でも成功

地方都市でエステサロンを開業したEさんとFさんは、集客に課題を感じていました。そこで、ホームページやSNS、ブログ、オンライン広告などを活用した集客戦略に注力。SEO対策を徹底し、地域名と施術内容を組み合わせたキーワードで上位表示を実現しました。また、インスタグラムでは、施術の様子やお客様の声などを積極的に発信し、フォロワーを増やすことに成功。地方という立地条件の不利をオンラインの力で克服し、安定した集客を実現しています。オンライン集客は、地方サロンの成功に不可欠な要素と言えるでしょう。

6.3.1 事例3-1 オンライン集客戦略

施策 内容 効果
SEO対策 地域名と施術内容を組み合わせたキーワードで上位表示を目指す 検索エンジンからの集客増加
インスタグラム運用 施術の様子やお客様の声を発信し、フォロワーを増やす 認知度向上、顧客とのエンゲージメント強化
ブログ運営 美容に関する情報を発信し、専門性をアピール 顧客の信頼獲得、SEO対策
オンライン広告 ターゲットを絞った広告配信 効率的な集客

これらの事例は、2人でのエステサロン開業における成功の可能性を示しています。それぞれのサロンの強みを生かし、工夫を凝らすことで、成功への道が開けるでしょう。綿密な事業計画と効果的な集客戦略、そして2人の協力体制が成功の鍵となります。

7. エステサロン開業2人における役割分担のポイント

2人でエステサロンを開業する際、それぞれの役割分担を明確にすることは、円滑なサロン運営に不可欠です。役割分担が曖昧だと、業務の重複や漏れが生じ、お客様へのサービス品質低下や経営の不安定化に繋がることがあります。お互いの強みを生かし、弱みを補い合えるような役割分担を意識しましょう。また、状況の変化に応じて柔軟に見直すことも重要です。

7.1 施術担当と受付担当

最も基本的な役割分担は、施術担当と受付担当です。一人がお客様への施術を行い、もう一人が受付や予約管理、会計、顧客対応などを担当します。この分担により、施術者は施術に集中でき、受付担当者は顧客満足度向上に注力できます。お客様への施術品質を高く保ちつつ、スムーズなサロン運営を実現できるため、開業当初は特に有効な分担方法です。

7.2 得意分野を生かした分担

お互いの得意分野を生かした役割分担も効果的です。例えば、一人がフェイシャルエステに精通し、もう一人がボディエステに長けている場合は、それぞれの得意分野を活かした施術メニューを提供できます。また、マーケティングやSNS運用が得意な人が集客を担当し、経理や事務作業が得意な人がサロン運営の管理を担当するなど、それぞれの強みを生かすことで、より効率的かつ質の高いサロン運営が可能になります。

7.3 定期的な見直し

開業当初に決めた役割分担が、ずっと最適とは限りません。サロンの規模拡大や経営状況の変化、個々のスキルアップなどに応じて、定期的に役割分担を見直すことが重要です。例えば、顧客数が増加してきたら、施術担当を増やす、外部に業務委託するなど、柔軟に対応していく必要があります。また、定期的な話し合いの場を設け、お互いの負担や不満を共有し、改善策を検討することも大切です。

7.3.1 役割分担例

担当A 担当B
フェイシャル施術
顧客管理
SNS運用
ボディ施術
予約管理
会計処理
集客・マーケティング
広報活動
新規顧客開拓
経理・財務
在庫管理
人事管理

上記はあくまで一例です。それぞれの得意分野や経験、サロンのコンセプトなどを考慮し、最適な役割分担を検討しましょう。役割分担を明確にすることで、責任感とモチベーションの向上にも繋がり、より良いサロン運営に繋がります。また、役割分担表を作成し、可視化することで、お互いの業務内容を理解しやすくなり、連携もスムーズになります。さらに、役割分担表は、今後の事業計画や人材育成計画を立てる上でも役立ちます。

8. エステサロン2人開業で失敗しないための注意点

2人でエステサロンを開業する夢を実現するためには、綿密な準備と慎重な行動が不可欠です。開業の興奮に流されず、潜在的なリスクを理解し、適切な対策を講じることで、成功への道を切り開くことができます。この章では、エステサロン2人開業で失敗しないための注意点を詳しく解説します。

8.1 資金計画の綿密な立案

エステサロン開業における資金計画は、事業の成否を大きく左右する重要な要素です。2人開業の場合、初期投資の負担が軽減される一方で、資金繰りが厳しくなるリスクも存在します。綿密な資金計画を立て、予期せぬ事態にも対応できるよう準備しておくことが大切です。

8.1.1 開業資金の内訳を明確にする

開業資金は、物件取得費用、内装工事費用、設備機器費用、広告宣伝費、運転資金など、様々な要素で構成されます。それぞれの費用を明確に把握し、過不足なく資金を確保しましょう。リースを活用する、中古機器を導入するなど、初期費用を抑える工夫も検討しましょう。

8.1.2 資金調達方法を検討する

自己資金だけでなく、日本政策金融公庫や信用金庫からの融資、クラウドファンディングなど、様々な資金調達方法を検討しましょう。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自身に最適な方法を選択することが重要です。資金調達には時間を要する場合があるため、余裕を持って準備を進めましょう。

8.1.3 キャッシュフロー予測を立てる

開業後の売上予測、経費予測を立て、キャッシュフローを予測しましょう。黒字化までの期間を想定し、運転資金を確保しておくことが重要です。開業当初は顧客獲得に時間がかかる場合もあるため、余裕を持った資金計画を立てましょう。

8.2 契約書の重要性

2人での開業は、共同経営者との信頼関係が重要です。しかし、良好な関係を維持するためにも、契約書は必ず作成しましょう。口約束だけでは、後々トラブルに発展する可能性があります。契約書によって、役割分担、利益配分、責任範囲などを明確にしておくことで、将来的な紛争を予防することができます。

8.2.1 共同経営契約書の作成

共同経営契約書には、出資比率、利益配分、役割分担、意思決定方法、退社時の条件などを記載します。専門家(弁護士など)に相談し、法的にも有効な契約書を作成することが重要です。

8.2.2 取引先との契約

物件の賃貸借契約、設備機器のリース契約、化粧品メーカーとの取引契約など、各種契約は書面で締結しましょう。契約内容をしっかりと確認し、不明点があれば必ず質問しましょう。

8.3 無理な拡大は避ける

開業当初は、事業を軌道に乗せることに集中し、無理な拡大は避けましょう。多店舗展開や従業員の採用などは、経営基盤が安定してから検討する方が賢明です。焦らず着実に成長していくことが、長期的な成功につながります。

8.3.1 事業計画の見直し

事業計画は定期的に見直し、現状に合わせて修正していくことが重要です。市場の動向、顧客ニーズの変化、競合店の状況などを分析し、柔軟に対応しましょう。

8.3.2 経営状況の把握

売上、経費、利益などの経営状況を常に把握し、問題点があれば早期に改善策を講じましょう。会計ソフトなどを活用し、効率的な経営管理を行うことが重要です。

8.4 その他、開業前に確認すべき重要事項

下記に、開業前に確認すべき重要事項をまとめました。

項目 内容
保健所への申請 エステサロンは基本、保健所への申請は必要ありません。ただし首から上だけを扱うフェイシャルサロンの場合は申請が必要なケースもありますので、各自治体にお問い合わせください。
消防署への届出 消防法に基づく届出が必要な場合があります。収容人数、設備などに応じて、必要な手続きを行いましょう。
個人情報保護 顧客の個人情報を適切に管理することは、エステサロン経営において非常に重要です。プライバシーポリシーを策定し、適切な安全管理措置を講じましょう。
保険への加入 事業用火災保険、賠償責任保険など、必要な保険に加入しましょう。万が一のトラブルに備えておくことが大切です。
近隣住民への配慮 騒音、臭気、営業時間など、近隣住民への配慮も重要です。トラブルを避けるためにも、事前に近隣住民への挨拶を行い、理解を得るよう努めましょう。

これらの注意点を踏まえ、慎重に準備を進めることで、2人でのエステサロン開業を成功に導くことができるでしょう。夢の実現に向けて、共に支え合い、協力して乗り越えていきましょう。

9. まとめ

2人でエステサロンを開業することは、初期投資を抑え、意思決定をスムーズに行えるなど多くのメリットがあります。お客様との距離が近く、柔軟なサービス提供も可能です。しかし、人材不足時の対応や資金調達、経営負担の集中といったデメリットも存在します。成功のためには、綿密な資金計画と役割分担、そして無理な拡大を避けることが重要です。

開業手続きとしては、開業届の申請が必要です。資金は物件取得費、内装工事費、設備機器費、運転資金などを考慮しましょう。物件はテナント、マンションの一室、ロードサイド物件など、それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、最適なものを選びましょう。成功事例からもわかるように、個人サロンからの体制変更、ニッチ市場の開拓、オンライン集客の活用など、様々な成功パターンがあります。

役割分担は施術と受付、得意分野を生かした分担など、状況に応じて柔軟に対応し、定期的な見直しを行いましょう。契約書の作成は必須です。2人での開業は、お互いの信頼関係と綿密な計画が成功の鍵となります。この記事が、これからエステサロンを2人で開業しようと考えている方の参考になれば幸いです。

原田 良美監修者の紹介
株式会社ETERNAL BEAUTY GLOBAL
化粧品事業部 サロン特化型コンサルタント 原田 良美(Harada Yoshimi)


現在、エステサロン向けに売上をアップさせるためのサロン特化型コンサルタントして活躍中。美容部員としてまつ毛エクステやネイル、オイルマッサージなど幅広い美容業務に携わっていた経験もあり、その経験を元にお客様の悩みやニーズに寄り添い最適な美容ソリューションを提案。

担当したサロンのほとんどが最低でも売上を20〜40%アップさせるという実力派コンサルタントとしても定評がある。サロンの成長を支えながらビジネスの成功をサポートしてくれていると多くのサロンオーナーからの支持を得ている。また日頃からクリニックやエステサロンに通い、顧客への提供する美容情報に誤りがないよう、最新情報にも積極的に学んでいる。
保有資格:化粧品検定一級

クリニックを超える施術をサロンでも

私たちETERNAL BEAUTY GLOBALは、10年以上ヒト幹細胞コスメ業界を牽引してきたエクソソームのパイオニアです。全国3,000以上のクリニックで使用されている導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)(ペップビュー)よりも300%高濃度な導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)をサロン様に提供しております。結果的にクリニック以上の効果の出るフェイシャル施術で大繁盛サロンへ導くお手伝いをしております。

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