副業でエステサロン開業!自宅サロン成功の秘訣と両立のコツ

副業でエステサロン開業!自宅サロン成功の秘訣と両立のコツ

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「エステサロンを副業で開業したいけど、何から始めたらいいの?」そんな疑問をお持ちではありませんか?この記事では、自宅サロンを中心に、レンタルサロンや出張エステなど、副業でエステサロンを開業する方法を具体的に解説します。メリット・デメリット、必要な資格や手続き、集客方法、費用、成功事例、本業との両立のコツまで、開業前に知っておくべき情報を網羅的に網羅。さらに、よくある失敗例や法律上の注意点も紹介することで、安心して開業準備を進められるようサポートします。この記事を読めば、副業エステサロン開業の全体像を掴み、成功への具体的なステップを理解できます。

1. エステサロン開業を副業にするメリット・デメリット

エステサロン開業を副業として始めることは、本業を持ちながら自分のペースで事業を展開できる魅力的な選択肢です。しかし、メリットだけでなくデメリットも存在します。始める前に両方をしっかり理解し、自分に合った選択をすることが重要です。

1.1 メリット

副業でエステサロンを開業するメリットは多岐に渡ります。

メリット 詳細
低リスクで開業できる 本業の収入があるため、サロンの売上が安定するまでの期間も生活に不安を感じることなく、比較的低リスクで開業できます。
自分のペースで進められる フルタイムで働く必要がないため、自分のペースでクライアントを受け入れ、無理なくサロン運営を進められます。子育てや介護との両立もしやすいでしょう。
スキルアップ・キャリアアップ エステティシャンとしてのスキルを磨き、将来的に独立開業を目指す際の貴重な経験を積むことができます。また、経営ノウハウも身につけることができます。
やりがい・自己実現 お客様を美しくすることで感謝され、喜びを感じられるやりがいのある仕事です。自分の好きなことで収入を得ることで、自己実現にも繋がります。
市場ニーズの確認 副業として小規模から始めることで、本格的に独立開業する前に市場ニーズや自身のサービスの需要を確認することができます。
初期投資を抑えられる 自宅サロンやレンタルサロンを利用することで、高額なテナント費用を抑え、初期投資を最小限に抑えることができます。

1.2 デメリット

メリットだけでなく、副業でエステサロンを開業する上でのデメリットも理解しておく必要があります。

デメリット 詳細
時間管理の難しさ 本業と副業の両立は時間管理が重要です。予約管理、施術、顧客対応、事務作業など、限られた時間を効率的に使う必要があります。
体力的・精神的な負担 本業に加えて副業を行うため、体力的・精神的な負担がかかる可能性があります。疲労が蓄積しないよう、適切な休息とストレス管理が大切です。
集客の難しさ 限られた時間の中で集客活動を行う必要があるため、効率的な集客戦略が求められます。SNSやブログなどを効果的に活用することが重要です。
本業との兼ね合い 本業の就業規則によっては、副業が禁止されている場合もあります。事前に就業規則を確認し、必要であれば会社に許可を得る必要があります。
トラブル対応 お客様とのトラブル発生時、本業の勤務時間中に対応できない可能性があります。迅速かつ適切な対応が求められるため、対応策を事前に考えておくことが重要です。
確定申告 副業での収入が一定額を超える場合、確定申告が必要になります。確定申告の手続きについて事前に理解しておく必要があります。

これらのメリット・デメリットを踏まえ、自身の状況や目標に合わせて、副業としてエステサロン開業に挑戦するかどうかを慎重に検討しましょう。事前の準備と計画が、成功への鍵となります。

2. 副業エステサロン開業の種類

副業でエステサロンを開業する場合、大きく分けて自宅サロンレンタルサロン出張エステの3つの種類があります。それぞれのメリット・デメリット、開業の手軽さ、初期費用などを比較検討し、ご自身に合ったスタイルを選びましょう。

2.1 自宅サロン

自宅の一室を利用してエステサロンを開業する方法です。初期費用を抑えやすく、時間の融通が利きやすいのがメリットです。家族の理解と協力が不可欠です。また、生活感の排除プライバシーの確保など、工夫が必要な点もあります。

自宅サロンは、開業のハードルが比較的低いことから副業として始める方が多い形態です。固定費が抑えられるため、利益を出しやすいというメリットがあります。ただし、集客に工夫が必要となる場合もあります。

2.2 レンタルサロン

既に設備が整っているサロンを時間単位で借りて営業する方法です。初期投資が少なく、開業までの準備期間が短いのが魅力です。レンタルサロンによっては、集客サポートを提供している場合もあります。場所によっては競合サロンが多かったり、予約が取りにくい場合もあります。また、営業時間や利用規約に制限がある場合もありますので、事前に確認が必要です。

レンタルサロンは、設備投資が不要なため、初期費用を抑えることができます。また、立地条件の良い場所を選べるのもメリットです。ただし、レンタル費用がかかるため、収益性を考慮する必要があります。

項目 自宅サロン レンタルサロン
初期費用 低い 低い
ランニングコスト 低い 中程度(レンタル費用)
時間の自由度 高い 中程度(予約状況による)
集客 工夫が必要 場所によっては有利

2.3 出張エステ

お客様のご自宅や指定の場所へ訪問して施術を行う方法です。店舗を持たないため、固定費がかかりません。移動時間交通費の管理、施術スペースの確保などが必要になります。顧客の獲得が課題となるケースもあります。リピーターを獲得することで安定した経営を目指せます。

出張エステは、初期費用が最も抑えられる開業形態です。お客様のニーズに合わせてサービスを提供できるため、顧客満足度を高めやすいというメリットがあります。ただし、移動時間予約管理を効率的に行う必要があります。

3. 副業エステサロン開業に必要な資格と手続き

エステサロンを開業するには、特別な国家資格は必要ありません。しかし、施術内容によっては資格が必要となる場合や、資格を取得することでお客様からの信頼度を高め、集客に有利に働く場合もあります。また、開業に際しては税務署への手続きが必要です。また、場合によっては保健所への届出も必要になります。それぞれの詳細について解説します。

3.1 資格について

エステティックサロンで提供される施術の多くは、無資格でも行うことができます。しかし、以下の施術を行う場合は、それぞれの国家資格が必要となります。

施術 必要な資格
医療行為に該当する施術(注射、医療レーザー脱毛など) 医師免許
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師に該当する行為 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師免許

これらの国家資格以外に、民間資格も多数存在します。民間資格は開業に必須ではありませんが、専門知識や技術を証明する手段として有効です。代表的な民間資格には、AEA認定エステティシャン、CIDESCOインターナショナルエステティシャン、JNEネイリスト技能検定試験などがあります。これらの資格を取得することで、お客様からの信頼感向上、集客力アップ、施術の幅の拡大といったメリットが期待できます。 また、開業前に研修を受けたり、技術を磨いたりすることも重要です。

3.2 開業手続き

エステサロンを開業するには、税務署への手続きが必要です。また、保健所への届出が必要な場合もあります。それぞれの手続きについて詳しく見ていきましょう。

3.2.1 保健所への届出

エステサロンは基本、保健所への申請は必要ありません。ただし首から上だけを扱うフェイシャルサロンの場合は申請が必要なケースもありますので、各管轄の保健所に確認しましょう。

3.2.2 税務署への届出

個人事業主として開業する場合は、開業届を税務署に提出します。開業届は、開業から1か月以内に提出する必要があります。 また、副業でエステサロンを開業する場合でも、本業の所得と合わせて確定申告を行う必要があります。売上が一定額を超える場合は、消費税の課税事業者となるため、税務署への手続きが必要です。その他、必要に応じて青色申告承認申請書なども提出します。

これらの手続きに加えて、開業前に事業計画をしっかりと立て、必要な資金を確保することも重要です。綿密な準備を行うことで、副業エステサロン開業を成功に導くことができるでしょう。

4. 自宅でエステサロンを開業する方法

自宅の一室を利用してエステサロンを開業することは、初期費用を抑え、自分のペースで始められるというメリットがあります。しかし、自宅開業ならではの注意点も存在します。ここでは、自宅サロンの開業準備から集客方法まで、成功のためのステップを詳しく解説します。

4.1 自宅サロンの開業準備

自宅サロンを開業するには、入念な準備が必要です。設備や内装、衛生管理など、お客様に快適で安全なサービスを提供できる環境を整えましょう。

4.1.1 必要な設備と備品

施術に必要な機器や備品は、お客様の満足度を左右する重要な要素です。高品質なものを選びつつ、予算内で揃える工夫も必要です。

カテゴリー 設備・備品例 選定ポイント
施術用ベッド 電動昇降式ベッド、折りたたみ式ベッド お客様の体格や施術内容に合わせたサイズ・機能を選ぶ
スチーマー フェイシャルスチーマー、ナノスチーマー スチームの質や温度調整機能をチェック
ワゴン 施術用ワゴン、収納ワゴン 移動のしやすさや収納力に注目
タオルウォーマー ホットキャビネット、タオル蒸し器 タオルのサイズや枚数に合わせた容量を選ぶ
化粧品・オイル クレンジング、マッサージオイル、パック お客様の肌質に合わせた高品質なものを選ぶ
消毒・衛生用品 消毒用アルコール、使い捨てグローブ、マスク 衛生管理を徹底するための必須アイテム
その他 スリッパ、ガウン、照明器具、アロマディフューザー お客様の快適性を高めるためのアイテム

4.1.2 内装と雰囲気づくり

自宅サロンといえども、お客様にとって特別な空間であるべきです。リラックスできる雰囲気づくりを心がけ、プロフェッショナルな印象を与えましょう。

  • 清潔感のあるインテリア:白やベージュなどの落ち着いた色合いで統一し、清潔感を演出しましょう。
  • リラックスできる照明:間接照明などを活用し、落ち着いた雰囲気を作りましょう。明るすぎず、暗すぎない照明が理想的です。
  • アロマの香り:ラベンダーやオレンジなど、リラックス効果のあるアロマを焚きましょう。香りは、お客様の印象に大きく影響します。
  • BGM:ヒーリングミュージックなど、リラックスできる音楽をかけましょう。音量は控えめに、お客様の会話の邪魔にならないように注意しましょう。
  • プライバシーへの配慮:施術スペースと生活空間を明確に区切り、お客様のプライバシーに配慮しましょう。カーテンやパーテーションなどを活用すると効果的です。

4.2 集客方法

自宅サロンの集客は、開業当初は特に重要です。オンラインとオフラインの両方を活用し、効果的な集客戦略を立てましょう。

4.2.1 SNS活用

Instagram、Facebook、XなどのSNSは、情報発信だけでなく、お客様とのコミュニケーションツールとしても活用できます。サロンの雰囲気や施術内容、キャンペーン情報などを発信し、フォロワーを増やしましょう。

  • ビフォーアフター写真:施術の効果が分かりやすいビフォーアフター写真を掲載することで、お客様の興味を引きつけ、信頼感を得ることができます。
  • お客様の声:お客様からの感想や口コミを掲載することで、サロンの信頼性を高めることができます。ポジティブな口コミは、新規顧客獲得に繋がります。
  • ライブ配信:施術の様子やサロンの雰囲気をライブ配信で伝えることで、お客様との距離を縮め、親近感を持ってもらうことができます。
  • ハッシュタグ:関連性の高いハッシュタグを付けることで、検索ユーザーにサロンの情報が届きやすくなります。#エステ #自宅サロン #フェイシャル #ボディケア など、適切なハッシュタグを使用しましょう。

4.2.2 ブログ運営

ブログは、サロンの魅力や施術内容、お客様へのアドバイスなどを発信するのに最適なツールです。SEO対策を意識した記事作成を心がけ、検索エンジンからの集客を目指しましょう。

  • キーワード選定:「自宅エステ 〇〇市」「フェイシャルエステ 効果」など、お客様が検索しそうなキーワードを選定し、記事に盛り込みましょう。
  • 専門性の高い情報発信:美容に関する専門知識や施術のメリット・デメリットなどを詳しく解説することで、お客様の信頼感を得ることができます。
  • お客様の悩みに寄り添った内容:ニキビやシミ、たるみなど、お客様が抱える肌の悩みに対する解決策を提案することで、共感を生み、集客に繋げることができます。
  • ブログとSNSの連携:ブログで発信した情報をSNSでシェアすることで、より多くのお客様に情報を届けることができます。

4.2.3 地域密着型サービス

地域密着型のサービスは、近隣住民へのアプローチに効果的です。地域イベントへの参加やチラシ配布、近隣店舗とのコラボレーションなど、地域との繋がりを深めることで、集客につなげましょう。

  • 地域情報サイトへの掲載:地域のポータルサイトや口コミサイトにサロン情報を掲載することで、地域住民への認知度を高めることができます。
  • 近隣店舗とのコラボレーション:美容室やネイルサロンなど、関連性の高い店舗とコラボレーションすることで、新たな顧客層へのアプローチが可能になります。例えば、共同キャンペーンの実施や相互送客などが考えられます。
  • 地域イベントへの参加:地域のお祭りやイベントに出店することで、サロンのPRを行い、地域住民との接点を増やすことができます。
  • チラシ配布:近隣住宅へのチラシ配布は、直接お客様に情報を届けることができる効果的な方法です。ターゲット層を絞り込んだチラシを作成することで、より効果的な集客が期待できます。

5. 副業エステサロンの集客戦略

副業でエステサロンを開業する際に、最も重要な要素の一つが「集客」です。限られた時間の中で効率的に集客するためには、明確な戦略を立てる必要があります。闇雲に宣伝を行うのではなく、ターゲット層を絞り込み、その層に響く効果的な方法を選択することが成功への近道です。

5.1 ターゲット設定の重要性

誰にサービスを提供したいのか、ターゲット層を明確にすることは集客戦略の第一歩です。ターゲット層が定まれば、どのような方法でアプローチすれば良いのかが見えてきます。例えば、20代女性をターゲットにするならInstagram、30~40代女性ならFacebook、地域密着型であればチラシやポスティングなど、それぞれの特性に合わせた集客方法を選択できます。年代、職業、ライフスタイル、肌の悩みなど、できるだけ具体的にペルソナを設定することで、より効果的な集客を実現できます。

5.2 効果的な広告戦略

ターゲット層に合わせた効果的な広告戦略は、集客において非常に重要です。オンライン広告とオフライン広告をバランス良く活用し、相乗効果を狙うことが大切です。

5.2.1 オンライン広告

オンライン広告は、WebサイトやSNSを通じて不特定多数のユーザーにアプローチできる手法です。費用対効果が高く、様々なターゲティングオプションを利用できるため、効率的な集客が可能です。

広告の種類 特徴 メリット デメリット
リスティング広告 (Google広告など) 検索キーワードに連動して表示される広告 検索ニーズの高いユーザーにアプローチできる クリック単価が高くなる場合がある
SNS広告 (Instagram、Facebookなど) ユーザーの属性や興味関心に基づいて表示される広告 特定の層にピンポイントでアプローチできる 効果測定が難しい場合がある
ディスプレイ広告 Webサイト上にバナー形式で表示される広告 視覚的に訴求できる クリック率が低い場合がある

これらの広告は、それぞれの特徴を理解し、ターゲット層や予算に合わせて適切に使い分けることが重要です。 例えば、新規顧客獲得にはリスティング広告やSNS広告、既存顧客へのアプローチにはメールマガジンなどが効果的です。

5.2.2 オフライン広告

オフライン広告は、地域密着型の集客に効果的な手法です。チラシやポスティング、地域情報誌への掲載など、ターゲット層が生活するエリアに直接アプローチすることで、認知度向上や来店促進を図ることができます。

広告の種類 特徴 メリット デメリット
チラシ・ポスティング 地域住民に直接配布する広告 特定のエリアに絞って配布できる 配布コストがかかる
地域情報誌への掲載 地域の情報誌に広告を掲載する 地域住民への認知度向上に繋がる 掲載費用がかかる
紹介キャンペーン 既存顧客からの紹介を促進する 信頼性の高い顧客を獲得できる キャンペーン設計が重要

オフライン広告は、オンライン広告と組み合わせて活用することで、より効果的な集客を実現できます。 例えば、チラシにQRコードを掲載し、Webサイトへの誘導を促したり、SNSと連動したキャンペーンを実施することで、相乗効果が期待できます。 また、近隣の美容室やネイルサロンとのコラボレーションなども効果的です。

6. 成功事例から学ぶ!副業エステサロン経営のポイント

副業でエステサロンを開業し、成功を収めている事例から、経営のポイントを学びましょう。成功の秘訣は、それぞれの状況に合わせた戦略と、たゆまぬ努力にあります。

6.1 事例1:OLから人気自宅サロンオーナーへ

都内在住のAさんは、OLとして働きながら週末に自宅サロンを運営しています。彼女の成功のポイントは、ターゲットを絞り込んだことです。近隣のOL層に特化し、仕事帰りに立ち寄りやすい時間帯に営業することで、効率的な集客を実現しています。また、インスタグラムを効果的に活用し、施術の様子やお客様の声を発信することで、サロンの信頼性を高め、新規顧客の獲得につなげています。さらに、顧客一人ひとりと丁寧に向き合うことで、高いリピート率を維持しています。

6.2 事例2:子育て中のママが人気出張エステティシャンに

Bさんは、子育て中のママとして、隙間時間を活用して出張エステサービスを提供しています。彼女の成功のポイントは、子育て中のママならではのニーズを捉えたサービスを提供している点です。子ども連れでも安心して施術を受けられるよう、キッズスペースを設けたり、ベビーシッターを手配するなど、きめ細やかなサービスが好評です。また、ブログで子育てに関する情報を発信することで、ターゲット層へのアプローチを強化し、集客につなげています。口コミも重要な集客ツールとなっており、顧客満足度を高めるための努力を惜しみません。

6.3 事例3:週末限定レンタルサロンで高収益を実現

Cさんは、平日は別の仕事に従事しながら、週末限定でレンタルサロンを利用してエステサロンを運営しています。彼の成功のポイントは、高単価なメニュー設定効果的な広告戦略です。ラグジュアリーな雰囲気のレンタルサロンを選び、特別な技術を用いた高単価なメニューを提供することで、高収益を実現しています。また、Facebook広告やリスティング広告を活用し、ターゲット層へピンポイントに広告を配信することで、集客効率を最大化しています。

6.4 成功事例に共通するポイント

これらの成功事例には、いくつかの共通点が見られます。

ポイント 詳細
明確なターゲット設定 誰にサービスを提供したいのかを明確にすることで、効果的な集客戦略を立てることができます。
顧客ニーズへの対応 顧客のニーズを的確に捉え、期待以上のサービスを提供することで、顧客満足度を高め、リピーター獲得につなげることができます。
効果的な情報発信 SNSやブログなどを活用し、サロンの魅力やサービス内容を積極的に発信することで、新規顧客の獲得につなげることができます。
丁寧な顧客対応 顧客一人ひとりと丁寧に向き合い、信頼関係を築くことで、長期的な顧客関係を構築することができます。
継続的な努力と改善 市場の動向や顧客のニーズの変化に対応しながら、常にサービスの改善を続けることが重要です。

これらのポイントを参考に、自身の状況に合わせた戦略を立て、地道な努力を続けることで、副業エステサロンでも成功を収めることができるでしょう。

7. 副業と本業の両立のコツ

副業でエステサロンを開業する上で、本業との両立は成功の鍵となります。両立を実現し、どちらの仕事も充実させるためには、計画性と自己管理が不可欠です。本業に支障をきたすことなく、副業で成功を収めるための効果的な時間管理術とストレスマネジメント法を学びましょう。

7.1 時間管理術

限られた時間を有効に活用するために、時間管理は非常に重要です。具体的な時間管理術を身につけることで、副業と本業をスムーズに両立できるようになります。

7.1.1 スケジュール管理の徹底

Googleカレンダーや手帳などを活用し、本業の勤務時間、通勤時間、休憩時間、家事の時間などを全て書き出し、自分の1日のスケジュールを可視化しましょう。その上で、副業に充てられる時間を明確に把握します。空き時間を細かく把握することで、効率的な時間活用が可能になります。

7.1.2 タスク管理と優先順位付け

エステサロン開業準備、施術、顧客対応、集客活動など、副業には様々なタスクが発生します。タスクリストを作成し、優先順位をつけて取り組むことで、重要な業務に集中できます。緊急度と重要度の2軸でタスクを分類する Eisenhower Matrix(アイゼンハワー・マトリックス)などを活用するのも効果的です。

7.1.3 時間ブロックの設定

1日のスケジュールの中で、副業に特化した時間ブロックを設定しましょう。例えば、「20:00〜22:00は予約受付と顧客対応」、「22:00〜23:00はSNSでの集客活動」など、時間ごとに業務内容を固定することで、集中力が高まり、生産性が向上します。時間ブロックは、自分の生活リズムや集中しやすい時間帯に合わせて設定することが大切です。

7.2 ストレスマネジメント

副業と本業の両立は、時に大きなストレスとなる可能性があります。心身の健康を維持するためにも、効果的なストレスマネジメントを実践することが重要です。

7.2.1 休息時間の確保

副業に熱中するあまり、睡眠時間を削ってしまうのは避けましょう。質の高い睡眠を十分に確保することで、心身のリフレッシュを図り、日中のパフォーマンスを向上させることができます。睡眠時間を確保するために、就寝前にカフェインを摂取しない、リラックスできる環境を作るなど、工夫してみましょう。

7.2.2 リフレッシュ方法の確立

ストレスを溜め込まないためには、自分にとって効果的なリフレッシュ方法を見つけることが重要です。好きな音楽を聴く、読書をする、散歩をする、ヨガをするなど、自分に合った方法で心身をリラックスさせましょう。休日は、副業のことを一旦忘れ、趣味や leisure に時間を使うことも大切です。

7.2.3 気分転換の工夫

作業中に集中力が途切れたり、疲れたと感じた時は、短時間の気分転換を取り入れましょう。軽いストレッチをする、温かい飲み物を飲む、好きな香りを嗅ぐなど、気分転換を図ることで、作業効率の向上に繋がります。

7.2.4 相談できる相手を持つ

一人で抱え込まず、家族や友人、同業者などに相談できる相手を持つことも大切です。悩みや不安を共有することで、精神的な負担を軽減し、新たな視点や解決策を得られることもあります。開業支援センターや商工会議所などの相談窓口を利用するのも良いでしょう。

項目 時間管理 ストレスマネジメント
具体例 Googleカレンダー、手帳、Eisenhower Matrix、ポモドーロテクニック アロマテラピー、瞑想、ヨガ、ウォーキング、読書、音楽鑑賞
ポイント 可視化、優先順位付け、時間ブロック、タスク管理ツール活用 睡眠時間の確保、リフレッシュ方法の確立、気分転換、相談相手の確保

これらの時間管理術とストレスマネジメント法を参考に、副業と本業を無理なく両立し、充実した毎日を送れるように工夫してみましょう。自分にとって最適なワークライフバランスを見つけることが、副業で成功するための重要なポイントです。

8. 副業エステサロン開業にかかる費用

副業でエステサロンを開業する際に気になるのは、開業にかかる費用でしょう。初期費用とランニングコストに分けて詳しく解説します。開業規模やサービス内容によって費用は大きく変動するため、あくまで目安として捉え、ご自身の状況に合わせて費用を算出してください。

8.1 初期費用

初期費用は、開業前に必要となる費用のことです。主な内訳は以下の通りです。

項目 内容 概算費用
設備・備品費 施術ベッド、スチーマー、ワゴン、タオルウォーマー、化粧品、消耗品など 30万円~100万円
尚、弊社の機器(最新エレクトロポレーション)は無料で手に入れることも可能です。この場合、リース料はかかりませんので、お気軽にご相談ください。
内装費 壁紙、照明、インテリアなど(自宅サロンの場合はリフォーム費用も含む) 0円~50万円
広告宣伝費 ホームページ制作、チラシ印刷、SNS広告費など 1万円~10万円
研修費用 技術向上のための研修費用(任意) 0円~30万円
開業届出費用 税務署への届出費用など 数千円
その他 名刺作成、制服、レジなど 1万円~5万円

自宅サロンの場合、内装費や設備費を抑えられる一方、レンタルサロンの場合は賃料や光熱費がランニングコストとして発生します。 また、開業前に研修を受ける場合は、別途研修費用がかかります。

8.2 ランニングコスト

ランニングコストは、開業後、継続的に発生する費用のことです。主な内訳は以下の通りです。

項目 内容 概算費用
家賃・光熱費 レンタルサロンの場合の賃料、自宅サロンの場合の光熱費の一部 1万円~10万円
消耗品費 化粧品、オイル、タオル、コットンなど 1万円~5万円
広告宣伝費 リスティング広告、SNS広告、ポータルサイト掲載費用など 5千円~3万円
通信費 電話代、インターネット接続料など 5千円~1万円
その他 水道代(自宅サロンの場合)、雑費など 数千円

ランニングコストは、売上や顧客数によって変動します。特に消耗品費は施術内容や顧客数に大きく左右されるため、在庫管理を徹底し、無駄なコストを削減することが重要です。

開業資金を準備する際には、初期費用だけでなく、数ヶ月分のランニングコストも考慮に入れておくことが大切です。事業計画をしっかりと立て、資金繰りを円滑に行うことで、副業エステサロンの成功に近づきます。

9. 開業資金の調達方法

エステサロンを開業するには、設備投資や広告費など、ある程度の資金が必要になります。副業での開業だからこそ、無理のない資金調達計画を立てましょう。ここでは、代表的な資金調達方法とそのメリット・デメリット、注意点などを詳しく解説します。

9.1 自己資金

自己資金は、開業資金の中で最も重要な要素です。貯蓄や投資などで準備しておきましょう。自己資金を多く用意することで、借入金の負担を減らし、経営の安定性を高めることができます。

メリット:返済の必要がなく、金利負担もありません。経営の自由度が高く、精神的な負担も軽減されます。

デメリット:まとまった資金を用意するのに時間がかかる場合があります。

注意点:生活資金に影響が出ない範囲で計画的に貯蓄しましょう。

9.2 金融機関からの融資

日本政策金融公庫や銀行などから融資を受ける方法です。事業計画書の作成や面談などが必要となります。

9.2.1 日本政策金融公庫

創業支援に力を入れているため、比較的低金利で融資を受けられる可能性があります。「新創業融資制度」や「女性、若者/シニア起業家支援資金」など、様々な制度があります。

9.2.2 銀行

各銀行独自の融資制度があります。金利や融資条件は銀行によって異なるため、複数の銀行を比較検討することが重要です。

項目 日本政策金融公庫 銀行
金利 比較的低金利 銀行による
融資条件 事業計画書の審査など 銀行による
メリット 創業支援に積極的 審査が早い場合もある
デメリット 審査に時間がかかる場合もある 金利が高い場合もある

メリット:まとまった資金を調達できます。

デメリット:返済義務があり、金利負担も発生します。審査に通らない場合もあります。

注意点:返済計画をしっかりと立て、無理のない借入額にしましょう。

9.3 助成金・補助金

国や地方自治体などが提供する助成金や補助金を活用する方法です。返済不要な資金のため、積極的に活用したいところです。ただし、申請条件や審査があるため、事前に詳細を確認する必要があります。例えば、「小規模事業者持続化補助金」など、エステサロン開業に活用できる可能性のある助成金・補助金もあります。

メリット:返済不要な資金であるため、資金調達の負担を軽減できます。

デメリット:申請や審査の手続きが必要で、採択されない場合もあります。また、利用用途が限定されている場合もあります。

注意点:募集要項をよく確認し、適切な助成金・補助金を選びましょう。

9.4 クラウドファンディング

インターネットを通じて、不特定多数の人々から資金を募る方法です。開業資金だけでなく、サロンのPRにも繋がる可能性があります。ただし、目標金額に達しない場合、資金調達できない場合もあります。

メリット:資金調達だけでなく、サロンのPR効果も期待できます。返済義務がない場合もあります。

デメリット:目標金額に達しない場合、資金調達できない場合があります。手数料が発生する場合もあります。

注意点:プラットフォームの選定やリターンの設定などを慎重に行いましょう。

これらの資金調達方法を組み合わせて、自分に合った方法で開業資金を準備しましょう。それぞれのメリット・デメリットを理解し、計画的に資金調達を行うことが、副業エステサロン開業成功への第一歩です。

10. 副業エステサロンの開業でよくある失敗例

副業でエステサロンを開業する際、情熱や意気込みだけでは成功は難しく、様々な落とし穴が存在します。よくある失敗例を理解し、事前に対策を講じることで、スムーズな開業と安定した経営を実現できるでしょう。

10.1 集客不足に陥る

どんなに素晴らしい技術やサービスを提供していても、お客様がいなければビジネスは成り立ちません。集客不足は、副業エステサロン開業における最も大きな失敗と言えるでしょう。

10.1.1 ターゲット設定の誤り

誰にサービスを提供したいのか、ターゲットを明確にしないまま開業してしまうと、効果的な集客活動ができません。自分の強みを活かせるターゲット層を絞り込み、その層に響くメッセージを発信することが重要です。

10.1.2 宣伝不足

開業しただけでは、お客様は来てくれません。SNSやブログ、地域情報誌など様々な媒体を活用し、積極的にサロンの存在をアピールする必要があります。

10.1.3 価格設定のミス

高すぎる価格設定ではお客様は敬遠し、安すぎる価格設定では利益を確保できません。市場調査を行い、適切な価格設定を行うことが重要です。

10年で95%のエステサロンが廃業していると言われる中で、エステサロン様でも、クリニックを超える施術でリピート率を驚異的に上げる方法もあります。詳細はこちらをご覧下さい。

10.2 本業との両立に失敗する

副業エステサロンは、本業との両立が必須です。両立に失敗すると、どちらの仕事にも悪影響を及ぼす可能性があります。

10.2.1 時間管理の甘さ

本業と副業の時間のバランスをうまくとれず、どちらかに負担がかかりすぎてしまうケースは少なくありません。綿密なスケジュール管理と効率的な作業が求められます。

10.2.2 体調管理の不足

本業と副業の両方に追われ、睡眠不足や過労に陥ってしまうと、集中力の低下や施術の質の低下につながります。健康管理を最優先し、無理のない範囲で仕事を進めることが大切です。

10.3 資金繰りが悪化する

開業資金やランニングコストをしっかりと把握しておらず、資金繰りが悪化してしまうケースもよく見られます。

10.3.1 初期投資の見積もり不足

設備や備品の購入費用、内装工事費用など、開業時には様々な費用が発生します。必要な費用を事前にしっかりと見積もり、資金不足に陥らないように準備しておく必要があります。

10.3.2 ランニングコストの増加

材料費や光熱費、広告費など、サロン運営には継続的な費用がかかります。ランニングコストを正確に把握し、収益とのバランスを常に意識することが重要です。

弊社は、美容機器を無料で提供し、また施術1回の原価となる薬液は600~700円で価格は10,000円~15,000円が相場のため、原価率は原価を650円としますとたった4.3%~6.5%にしかなりません。こういったサロン経営に必要な勉強会(10年後 廃業率95%に打ち勝つ究極の施術勉強会<Zoom>)を無料でほぼ毎週開催しております。この機会に是非、ご参加ください。

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10.4 法律や手続きに関する知識不足

エステサロン開業には、様々な法律や手続きが関わってきます。知識不足のまま開業してしまうと、後々トラブルに発展する可能性があります。

10.4.1 保健所への届出

エステサロンは基本、保健所への申請は必要ありません。ただし首から上だけを扱うフェイシャルサロンの場合は申請が必要なケースもありますので、各管轄の保健所に確認しましょう。

10.4.2 薬機法の遵守

化粧品や美容機器の販売、施術内容によっては薬機法の規制対象となる場合があります。薬機法に関する正しい知識を身につけ、適切な対応を行うことが重要です。

10.5 顧客対応の失敗

顧客対応の失敗は、サロンの評判を大きく損ない、顧客離れにつながる可能性があります。

10.5.1 クレーム対応の不備

顧客からのクレームに適切に対応できなければ、顧客の不満は増幅し、悪評が広まってしまう可能性があります。誠実な対応を心がけ、顧客との信頼関係を築くことが大切です。

10.5.2 トラブル発生時の対応

施術中の事故やトラブル発生時の対応手順を事前に決めておかないと、適切な対応が遅れ、事態が悪化してしまう可能性があります。緊急時の連絡先や対応マニュアルを作成しておくことが重要です。

失敗例 対策
集客不足 明確なターゲット設定、効果的な宣伝活動、適切な価格設定
本業との両立失敗 綿密な時間管理、徹底した体調管理
資金繰り悪化 初期投資の正確な見積もり、ランニングコストの把握
法律・手続きの知識不足 保健所への適切な届出、薬機法の遵守
顧客対応の失敗 クレーム対応マニュアルの作成、トラブル発生時の対応手順の策定

これらの失敗例を参考に、事前に対策を講じることで、副業エステサロン開業の成功確率を高めることができるでしょう。常に学び続け、改善を繰り返すことが、長期的な成功につながります。

11. 副業エステサロン開業に関する法律と注意点

副業でエステサロンを開業する際には、様々な法律や注意点に配慮する必要があります。これらを理解していないと、思わぬトラブルに巻き込まれたり、法律違反となる可能性があります。事業をスムーズに進めるためにも、事前にしっかりと確認しておきましょう。

11.1 薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)

化粧品や美容機器を使用する際には、薬機法を遵守する必要があります。特に、効果・効能を謳う表現には注意が必要です。「シワが消える」「痩せる」といった表現は、医薬品医療機器等法(旧薬事法)違反となる可能性があります。表現方法には十分注意し、必要に応じて専門家に相談しましょう。

11.2 景品表示法

顧客を集客するために、過大な景品や不当な表示を行うことは、景品表示法で禁止されています。例えば、「必ず効果がある」「他店より圧倒的に安い」といった根拠のない表示は、景品表示法違反となる可能性があります。広告表現には、客観的な根拠に基づいた適切な表現を用いるようにしましょう。

11.3 特定商取引法

インターネットや電話などを利用してサービスを提供する場合、特定商取引法に基づいた表示が義務付けられています。事業者の氏名・住所・連絡先、サービス内容、料金、キャンセルポリシーなどを明確に表示する必要があります。クーリングオフ制度についても理解し、適切に対応しましょう。

11.4 個人情報保護法

顧客の個人情報を適切に管理することは、事業者としての重要な責任です。個人情報保護法に基づき、顧客の個人情報を適切に収集、利用、保管し、プライバシー保護に配慮しなければなりません。個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーを作成し、顧客に明示することが重要です。

11.5 消防法

自宅サロンを開業する場合、消防法に基づいた安全対策が必要です。火災報知器の設置消火器の設置など、消防署の指導に従って必要な設備を備えましょう。また、避難経路の確保なども重要です。

11.6 賃貸借契約

自宅をサロンとして使用する場合、賃貸借契約の内容を確認する必要があります。契約内容によっては、自宅での営業が禁止されている場合があります。無許可で営業を行うと、契約違反となり、トラブルに発展する可能性があります。事前に家主や管理会社に確認し、許可を得ることが重要です。

11.7 その他

副業でエステサロンを開業する場合、本業の就業規則を確認することも重要です。副業を禁止している企業もあるため、就業規則に違反しないように注意が必要です。また、近隣住民への配慮も重要です。騒音や臭いなどでトラブルにならないように、近隣住民への配慮を心がけましょう

法律・規則 概要 注意点
薬機法 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保 効果効能を謳う表現の制限
景品表示法 不当な景品類及び表示の禁止 過大な景品、不当な表示の禁止
特定商取引法 消費者保護のための規制 クーリングオフ、特定商取引法に基づく表示
個人情報保護法 個人情報の保護 個人情報の適切な管理、プライバシーポリシーの明示
消防法 火災予防、消火活動の促進 火災報知器、消火器の設置、避難経路の確保

これらの法律や注意点を遵守することで、トラブルを未然に防ぎ、安心して副業エステサロンを運営することができます。開業前にしっかりと確認し、準備を進めるようにしましょう。

12. まとめ

副業でエステサロンを開業することは、初期投資を抑えながら自分のペースで事業を始められる魅力的な選択肢です。自宅サロン、レンタルサロン、出張エステなど、それぞれの開業形態にはメリット・デメリットがあり、自身のライフスタイルや目標に合った方法を選ぶことが重要です。開業にあたっては、税務署への手続き、必要な設備の確保など、準備をしっかりと行う必要があります。集客にはSNSやブログの活用、地域密着型のサービス展開などが有効です。本業との両立には時間管理とストレスマネジメントが不可欠です。開業資金の調達方法やよくある失敗例も理解し、計画的に進めることで、副業エステサロン開業の成功に近づけるでしょう。

原田 良美監修者の紹介
株式会社ETERNAL BEAUTY GLOBAL
化粧品事業部 サロン特化型コンサルタント 原田 良美(Harada Yoshimi)


現在、エステサロン向けに売上をアップさせるためのサロン特化型コンサルタントして活躍中。美容部員としてまつ毛エクステやネイル、オイルマッサージなど幅広い美容業務に携わっていた経験もあり、その経験を元にお客様の悩みやニーズに寄り添い最適な美容ソリューションを提案。

担当したサロンのほとんどが最低でも売上を20〜40%アップさせるという実力派コンサルタントとしても定評がある。サロンの成長を支えながらビジネスの成功をサポートしてくれていると多くのサロンオーナーからの支持を得ている。また日頃からクリニックやエステサロンに通い、顧客への提供する美容情報に誤りがないよう、最新情報にも積極的に学んでいる。
保有資格:化粧品検定一級

クリニックを超える施術をサロンでも

私たちETERNAL BEAUTY GLOBALは、10年以上ヒト幹細胞コスメ業界を牽引してきたエクソソームのパイオニアです。全国3,000以上のクリニックで使用されている導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)(ペップビュー)よりも300%高濃度な導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)をサロン様に提供しております。結果的にクリニック以上の効果の出るフェイシャル施術で大繁盛サロンへ導くお手伝いをしております。

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